★医学部の偏差値が低い大学は経済的負担が高い!?★

私立大学医学部の場合、学費の安さと偏差値の高さは比例すると言われています。確かに、学費が安い順天堂大学や慶応義塾大学は私立最難関の難しさを誇っています。ただし、学費が安いだけで偏差値が高いのは本当でしょうか。偏差値を大幅に下げたことでサラリーマン家庭の優秀な受験生の囲い込みに成功した大学はあります。順天堂大学もその1つで、以前は中堅レベルの私立大学医学部に過ぎませんでした。それが、2008年に約900万円の学費を値下げたことで一気に私立トップの安さとなり、偏差値が上昇し、今ではトップレベルの大学にまで成長しています。他にも昭和大学(450万円値下げ)や東邦大学(600万円値下げ)、帝京大学(1100万円値下げ)など競争倍率が高くなり、学費を値下げた結果、偏差値が上昇している医学部が目立ちます。それくらい私立の場合は、医学部の学費値下げが偏差値上昇に大きく関わってくるということです。逆に学費が高額な私立大学の場合はどうなのでしょうか。私立医学部の中で現在最も学費が高いのは川崎医科大学です。6年総額は4550万円と、唯一の4000万円超えの大学となっています。しかも偏差値は駿台で53と最も低い値となっています。4550万円という額は、学費ランキング第5位の東京慈恵会医科大学の約2倍の高さとなります。したがって、経済的な問題がない受験生であれば学費が高い医学部を中心に受験すれば、偏差値も低いため難易度は下がることになります。ただし、川崎医科大学も決して簡単ではありません。医学部の1つでるため、優秀な受験生との競争は避けられず、対策を怠ると合格できないのが現実です。また、入学の際は偏差値が他校に比べて低めですが、入学後は進級判定が厳しく、2016年は放校あわせて100名以上の留年者を出したことで注目を浴びました。留年すると余計に高額な学費がかかるので注意が必要です。

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